全部意味わかる?イギリス英語のスラング講座

スラング

机に向かって英語の勉強をしているばかりでは乗り越えられない壁、それが英語のスラングではないでしょうか?

日本語の若者言葉などと同じで、教科書にはでてこないけれど、現地では毎日のように使われる表現はたくさんあります。

そして、海外生活をしたり、ネイティブ・スピーカーの友だちと英語でコミュニケーションを取ったりするうえでは避けては通れないものなのです。そこで、今回は英語のスラングの中でもイギリス特有の表現の数々をご紹介します。

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文字通りの意味でとったら誤解してしまうスラング

最初にご紹介するスラングのグループは、文字通りの意味の英語で理解すると誤解が生じてしまうものです。日本語でいう「やばい」みたいなものです。「やばい」を文字通りに理解すると悪いことなのかと思いきや、良いことにも使われたりもしていますね。

Alright?

イギリスの街中で毎日のように聞きますし、あなたも言われることがあるでしょう。お店の店員さんなど知らない人でも、友達や仕事仲間など知っている人同士でも使われるこの表現。

直訳すると「大丈夫?」となるのですが、別に彼らはあなたのことを心配している訳ではないので安心してください。イギリス英語のスラングでの意味は“How are you?”と同じ意味で、ただのあいさつなんです!

Cheers!

このフレーズが使われる場面もあちこちにあります。例えば、お店で買い物をしたときや道を譲ったときなどです。ここまで読んで「え?」と違和感を覚えたあなたの気持ちはわかります。

だって、教科書では「乾杯」の意味だと習いますよね。でも、イギリス英語では“Thanks”と同じ意味で使われます。実感としては“Thanks”よりも使われる機会が多いです。

Taking the piss

わかりづらいので例文にすると“My colleague was taking the piss out of her again.”となります。これを文字通りの意味で取ると大変なことになります!一応直訳すると「俺の同僚がまた彼女の尿を取ったんだよ」となります。意味不明ですし、ちょっと危ないですね。

実際は「からかう」という意味のイギリス英語です。よく似た表現で“Pissed off”というものもありますが、こちらは「ムカつく」と言う意味です。

なんじゃこりゃ!全然知らない言葉を使った表現も

次にご紹介するのは、普段は全然使われない表現を使ったスラングです。これはいきなり言われると「えっ?!」と困ってしまうことも多いかもしれません。でもネイティブ・スピーカーたちはその表現に慣れ親しんでおり、他の言葉で言い換えることが難しいばかりか、それがスラングだとすら認識していないこともあるのです。日本語でいう「ださい」ですね。

Dodgy

これはイギリスで非常によく使われるスラングですので覚えておいて損はないでしょう。場所や人、ものすべてに使われるもので、日本語でいえば「怪しい」「うさんくさい」「いかがわしい」といったニュアンスになります。

“That old guy seems a bit dodgy”と言えば、「あのおじさんちょっと怪しい」という意味になります。

Peckish

例文にすると、“I’m getting peckish”となります。意味がわかりますか?「小腹がすいた」といったニュアンスのイギリス英語のスラングです。「(くちばしで)つつく」と言う意味の英語の“peck”からきているんでしょうかね?

Fortnight

わかりづらいので例文にすると“My landlord is going away for a fortnight trip”となります。

“Fortnight”はイギリス英語では二週間という意味なので、例文は「大家さんが2週間ほど旅行に出るんだ」ということになります。イギリスでは広告などでも当たり前のように使われるスラングです。

最後に

今回ご紹介したのはイギリス英語で使われるスラングのごく一部にすぎません。

スラングだからといって軽く見ていると、実際に海外に行ってコミュニケーションを取るときに困ることも多くなります。

英語学習の合間の息抜きを兼ねて、少しずつ英語のスラングを覚えていくことがおすすめです!