語彙力診断テストで英語のボキャブラリー不足をチェック!

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英単語

英語学習者の悩みと言えば、ボキャブラリー不足。いくらやっても、どこまでやっても、終わりがない(気がする)のがボキャブラリー・ビルディングです。

おおよその語彙数はネイティブで20,000語~35,000語、ノンネイティブでは2,500語~9,000語とも言われます。(TEST YOUR VOCABより)

まずは今の自分の実力を把握することから始めませんか?

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Weblio語彙力診断テスト

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Weblio語彙力診断テスト

  • 登録:必要なし
  • 問題数:25問・時間制限あり
  • 所要時間:3分
  • 結果:推定語彙数、レベル(16段階)、推定スコア等
  • 出題形式:1つの英単語につき日本語の選択肢4つ+「どれでもない」の5択で解答。1問につき制限時間は10秒で、早く答えるほど高得点につながります

出題される問題は、各問題に「正解したか否か」及び「解答時間」で変化し、受ける人によって問題レベルが調整されます。総合診断の他、TOEIC学習者向けや英検学習者向け等5種類のテストがあり、推定スコアや総評が表示される場合もあります。判定はきびしめ。

アルク英単語力テスト

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アルク英単語力テスト

  • 登録:必要なし
  • 問題数:20問・時間制限あり
  • 所要時間:3分
  • 結果:点数表示(100点満点)・総評・オススメ教材
  • 出題形式:1つの英単語につき日本語の選択肢が4つ表示され、正しいものを選びます。

スコアは点数表示ですが、一緒に表示される総評やオススメ教材をチェックすることで、自分の単語力がどの程度なのか把握することができます。出題問題は4セットの用意がありますが、判定結果と共に正解が表示されるため、同一セットを連続して受けないないようにしましょう。(判定精度が下がります。)

ワードエンジン

ワードエンジン

ワードエンジン

  • 登録:必要あり
  • 問題数:40問程度・時間制限なし
  • 所要時間:5分
  • 結果:推定語彙数、各種テスト換算スコア、カバー率等
  • 出題形式:表示された英単語について、「知っている」か「知らない」かYES/NOで答える形式と、表示された英単語を正しく説明する文(英語)を3択で答える形式の2種類があります。

語彙数表示は甘め、テスト換算スコアは辛めです。判定結果を見るには登録が必要ですが、1度確認しておいて損はないと思います。受験英語界、TOEIC英語界、ビジネス英語界のそれぞれにおいて、自分がどの程度の語彙をカバーしているのかをグラフィカルに表示してくれるので、「語彙数○○って、いいの?悪いの?足りてるの?」という疑問がわくこともありません。

TEST YOUR VOCAB

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TEST YOUR VOCAB

  • 登録:必要なし
  • 問題数:40問+17~100問程度・制限時間なし
  • 所要時間:3~4分
  • 結果:推定語彙数
  • 出題形式
    【STEP1】40コ並ぶ英単語のうち、1つ以上の意味を知っている単語にチェックを入れます。
    【STEP2】STEP1でのチェック数を受けて、17~100コほど単語が並びます。1つ以上の意味を知っている単語にチェックを入れます。
    【STEP3】性別や年齢等の情報を入力します。(任意)

「自己チェックのみ、正誤判定なし」という性質上、判定は甘くなりがちです。ですが正誤判定があっても、このサイトよりずっと現実離れした結果を出してくるテストもあります。

サイトを提供しているプロジェクトでは、年齢、教育、ネイティブ、ノンネイティブなどの条件と語彙数の関係を研究しています。

大人から子供まで測定可能、実に100語以下から4万語までカバーする語彙力判定サイトということを考えると、日本の学習系サイトとは別の視点からの計測という意味で、興味深いテストです。

VocabularySize.com

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VocabularySize.com

  • 登録:必要なし
  • 問題数:140問・時間制限なし
  • 所要時間:15~25分
  • 結果:推定語彙数
  • 出題形式:英単語とその英単語を使用した例文を読んで、単語の意味を答えます。選択肢は日本語で4択及び「わかりません」の計5択です。

語彙数の単位はワードファミリーを採用しています。ワードファミリーは派生語や活用語も同じ1語として数える方法です。

サイトによれば、ネイティブの語彙数は20,000ワードファミリー、非ネイティブがリーディングに必要な語彙数は8,000~9,000、リスニングに必要な語彙数は6,000~7,000ワードファミリーとのことです。

提供はニュージーランドのヴィクトリア大学ウェリントンの言語学系学科で、様々な研究結果が盛り込まれている雰囲気です。が、判定はこれまで上げた5サイトのうちで1番甘いです。というのは、単語の意味を単体で知らなくても、例文から正解を推測できる場合があるからです。読書などを通して、不明な単語の処理に勘が働くようになっていると、スコアにも影響するようです。

結局どのサイトで測定すべきか

語彙力テストを受けてみての個人的な印象は以下の通りです。

  • 受験やTOEIC高得点を目指す方→アルク英単語力テスト・Weblio語彙力診断テスト(・ワードエンジン)
  • Weblio・アルク判定が現状と一致しない方→ワードエンジン
  • 多読に取り組んでいる方の目安として→Test your vocab、VocabularySize.com
  • ストイックに単語数と向き合いたい方→Weblio語彙力診断テスト

単語本や単語アプリで隙を作らず語彙を増やしているのであれば、国内サイトでの判定結果は比較的似通っており、安定しています。注意が必要なのは、ボキャビル嫌いで語彙不足を英会話や多読で補っている場合です。重要語句であっても抑えてなかったり、時に不要なほど難しい単語を知っていたりするためか、判定結果も1000~2000語単位で上下する場合があります。その点で結果がいつも安定していたのがワードエンジンでした。

海外サイトの判定は、数字の変動は少ないのですが、どうしても現実と判定結果に開きを感じました。受験学習の指標にするには不安がありそうですが、多読や読書によって自然と身についてきた語彙数の確認に使うと、モチベーションアップにつながりそうです。

特にTest your vocabは小さな子供でも受けることのできるテストですから、絵本多読期の「こんな簡単な絵本で英語が身についているのかしら…」という不安を解消してくれるかもしれませんね。

いかがでしたか?

判定結果の正確さについては(確率・統計の深い話ですから)あまりこだわらず、結果に納得のいく判定サイトを見つけてくださいね。