英語力がアップするシャドーイングのやり方

  • pekotaro

英語力アップ

みなさんはどのように英語力をアップさせていますか。自己流で勉強しても、なかなかうまくいかない・・そんな人も多いかもしれません。

今日は、効率的に英語力をアップできる「シャドーイング」という勉強方法について説明します。

まずは、シャドーイングという言葉そのものに、あまり馴染みがない人もいるかもしれませんね。

シャドーイングとは、shadowing、文字通り、影のように後からついていくという意味です。つまり、1語ないし2語の英単語が話されたあとに、すぐ同じ内容の英語を声に出していきます。歌で例えるなら、かえるの合唱の輪唱といえば、イメージしやすいかもしれません。

私たちがよく中学校や高校で、聞こえてきた英文を発音してみるという「リピート」とは全く異なります。

リピートでは、ひと通りの英語を全て聞き終えてから、声に出していきます。そのため、最初にリスニングに集中し、その後にスピーキングに集中できるわけです。

一方で、シャドーイングではリスニングとスピーキングが同時進行となります。

もともと同時通訳の練習法としてシャドーイングは有効なのですが、英語初心者であっても効率的に英語力をアップさせることができるのです。

ではどのように実践していけばいいのでしょうか。

スポンサーリンク

短文から長文へレベルアップ

英語初心者にとって、最初は難しいと感じるかもしれません。まずは短い文章から始めてみましょう。

例えば、次のような文章が流れてくるとしましょう。

I’m glad to seeing you again. (あなたにお会いできるのを楽しみにしてます)

「I’m glad」と聞こえた時点で、あなたも「I’m glad」と話し出します。あなたが「I’m glad」と声に出しながら、音声の英語の続きを聞き取っていくのです。

最初は英文を見ながらで大丈夫です。慣れてきたら、英文を見ないで挑戦してみましょう。

ここまで出来たら、少し長めの文章にもチャレンジしてみるといいです。

ポイントは、英語を自分の声で発するということです。

何度でも繰り返し練習してみましょう。

いつでもどこでも練習あるのみ!

Train, Commute

シャドーイングは自宅にいる間だけではなく、外出中にも練習することができます。英語ネイティブスピーカーが話す教材があれば、いつでもどこでもシャドーイングすることができるのです。

通勤や通学時などの電車のなかでも、口だけ動かして練習しましょう。練習に夢中になってしまい、うっかりと声が出てしまうこともあるかもしれません。

しかし、恥ずかしがる必要はまったくありません。周りは気にせずに、堂々とシャドーイングに没頭してみてください。

まとめ

シャドーイングの勉強では、リスニングとスピーキングのほかにも、語彙力の向上を見込むことができます。

私たちが話す日本語でも同じことが言えますが、私たちの知っている単語ではないと発音することができません。裏を返せば、シャドーイングできない文章というのは、私たちが分からない単語、文章ということです。

分からないということが判明すれば、あとは覚えてしまえばいいだけです。これを繰り返していくことで、語彙力を向上させることができます。

また、英語独特の発音、リズムやイントネーションなどを真似る練習を繰り返すことで、発音の質も良くなっていきますし、難しい英語でも聞き取れるようになっていきます。

たった一つの勉強法で、リスニング、スピーキング、語彙力のいずれも、効率的にアップさせることができるのです。

”一粒で3度も美味しい”勉強法、シャドーイングを試さない手はありません!

英語初心者の人にこそ試してもらいたいです。

まずは少しずつでもいいので、継続してみてください。シャドーイングを始める前に比べると、あなたの英語力が向上していることを実感できるでしょう。