英検2016まとめ【試験日程・会場・検定料・試験時間】
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英検とは
一般的に英検とは、公益財団法人「日本英語検定協会」が主催している英語検定のことを指します。正式名称は「実用英語技能検定」というもので、日本でもっとも受験者数の多い英語検定と言われています。
英検は学習レベルに応じて、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つの級が設定されています。
スピーキングを含む4技能を測定することで、日常会話からビジネス英語まで、実際に「使える英語」を学び、英語でのコミュニケーション能力を高めることにも役立ちます。
その4技能が評価され、高校・大学の入試や単位認定で優遇されることも数多くあります。また、海外留学時の語学力を証明するための資格としても認定されています。
試験日程
英検は年に3回試験が行われます。2016年度の実施は次のようになっています。
第1回検定
本会場:6月12日(日)※すでに終了しています
準会場(すべての団体) :6月11日(土)、12日(日)
準会場(中学・高校のみ):6月10日(金)
二次試験:7月10日(日)
第2回検定
受付期間:8月1日~9月16日※書店は9月14日締切
本会場:10月9日(日)
準会場(すべての団体) :10月8日(土)、9日(日)
準会場(中学・高校のみ):10月7日(金)
二次試験:11月6日(日)
第3回検定
受付期間:11月29日~12月20日※書店は12月16日締切
本会場:2017年1月22日(日)
準会場(すべての団体) :2017年1月21日(土)、22日(日)
準会場(中学・高校のみ):2017年1月20日(金)
二次試験:2017年2月19日(日)
級と会場について
2級、準2級、3級、4級、5級の5つの級については、本会場・準会場、中学・高校の特別準会場のいずれの場所でも受験することができます。
しかし、1級と準1級については本会場のみで受験することができます。
また、1級、準1級、2級、準2級、3級の5つの級は、一次試験に合格すると二次試験が行われます。こちらは本会場のみで実施されます。(4級、5級には二次試験はありません。)
二次試験は、一次試験免除で出願することで二次試験のみ再度受験することもできます。
英検の申込時に受験地を選択することはできますが、試験会場を指定することはできません。具体的な試験会場については、申し込みを行った後に送られてくる受験票にて通知されます。
検定料
本会場の検定料は以下の通りです。
級 | 検定料 |
---|---|
1級 | 8400円 |
準1級 | 6900円 |
2級 | 5800円 |
準2級 | 4500円 |
3級 | 3200円 |
4級 | 2600円 |
5級 | 2500円 |
準会場実施の検定料は以下の通りです。
級 | 検定料 |
---|---|
1級 | 本会場のみ |
準1級 | 本会場のみ |
2級 | 5400円 |
準2級 | 4100円 |
3級 | 2800円 |
4級 | 2100円 |
5級 | 2000円 |
1級と準1級は本会場でのみ受験可。一次試験免除の場合も同じ金額となります。
試験時間
一次試験の試験時間は以下の通りです。(土曜日実施の準会場は、各団体による任意の設定のため、下記と試験時間が異なる場合があります)
級 | 集合時間 | 終了予定時間 |
---|---|---|
1級 | 13:00 | 15:50 |
準1級 | 9:30 | 12:00 |
2級 | 13:00 | 15:25 |
準2級 | 9:30 | 11:35 |
3級 | 13:00 | 14:40 |
4級 | 9:30 | 11:10 |
5級 | 13:00 | 14:20 |
二次試験の試験時間は、二次受験票にて指定されます。