海外発!ユーモア溢れるクリスマスの英文メッセージ5選
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クリスマスカードにユーモアを
クリスマスまであと少し。私が住むイギリスでも、たくさんのクリスマスカードが売られています。カードを贈るとき、またはSNSに挨拶文を投稿するとき、ありふれたメッセージではなくちょっと気の利いた言葉を入れてみたいですよね。 そこで、海外のウェブサイトで見つけた面白い挨拶文をご紹介します。
1.ビジネス用
Thanks for rescheduling your Christmas break to March so you could work this holiday season. Merry St. Patrick’s Day!
「君がこのホリデーシーズンも働けるよう、クリスマス休暇を3月にずらしてくれてありがとう。メリー・セントパトリックスデー!」
St. Patrick’s Dayは3月17日。アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックにちなんだ祝日です。日本にも、年末年始休暇をずらして取らざるをえない人もたくさんいるのではないでしょうか…。
Sorry to let you know this in this holiday card, but we’re relocating to the North Pole, and we’ve outsourced your job to Santa’s Elves. We got a tax break and the elves work for low pay and don’t need benefits. Happy Holidays.
「このホリデーカードで伝えるのは申し訳ないですが、わが社は北極に移転することになりました。あなたの仕事はサンタの妖精たちにアウトソーシングされます。我々は税控除が適用され、妖精たちは低賃金かつ福利厚生もいりません。楽しい休暇を。」
サンタの妖精に仕事を取られたようです。こちらはホリデーシーズンに働かなくてもいいようですが、一瞬ドキッとしてしまいますね。
2.友人向け
Christmas is mostly for children. But we adults can enjoy it too, until the credit card bills arrive.
「クリスマスは主に子供向け。でも大人も楽しめるよね、カードの請求が来るまでは」
特に英語圏ではクリスマスの翌日にBoxing Dayという大セールがあったり、クリスマス前も多くの人が買い物を楽しみます。そのためお財布がピンチ!という人が多くなるのもこの時期です。
There are three stages of man: he believes in Santa Claus; he does not believe in Santa Claus; he is Santa Claus.
「男には3段階ある:サンタクロースを信じる奴、サンタクロースを信じない奴、そしてサンタクロースになる奴だ」
アメリカのジャーナリスト、ボブ・フィリップスの言葉です。
サンタを信じていた子供時代からパパサンタになるまでの過程が、うまく言い当てられていますね。
Santa won’t be coming this year… He died laughing when you said you been a good girl. Have a Merry Christmas
「今年はサンタは来ないって…あなたがいい子にしてるって言ったとき、笑い死にしたの。メリークリスマス」
何人か女友達にあげたくなりました。サンタさん、来てくれるといいですね…。
楽しいクリスマスを!
皆さんも今年はクリスマスに、英語でユーモア溢れるメッセージを伝えてみてはいかがでしょうか。最後にイギリスのクリスマスカードを売っているサイトをご紹介します。イラストと共に楽しんでください。Have a great holiday!
参考サイト