これは便利!英語の基礎が学べる意外な1冊
もう一度、1から英語を勉強し直したい!
英語の基礎をてっとり早く学びたい!
そう思って本屋に行ってみると、英語の本が色々ありすぎてどれを選べばいいか分からなかった経験はありませんか?
最近では本当に沢山の本があってどれを選べばいいか迷いますよね。
様々な英語勉強法の本から、TOEICなどの点数を取るための本、映画を題材にした本まで本当に教材に恵まれています。
でも、英語の基礎を身につけるためにどんな本を選べばいいか分からない。
そんなあなたに提案があります。
ズバリ、「受験英語問題集」これこそが最強の基礎英語教材なのです。
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受験英語問題集がいい5つの理由
英語を学ぶ上で大切なのは基礎を固めることです。しっかりとした土台作りをするために最適なのが、一体なぜ、受験英語問題集なのでしょうか。
1.レベルを明確に選べる
どんな教材が自分に適しているのか分からない。これは、自分が今どのレベルまで達していて、次のレベルに行くにはどの教材を選べばいいか分からない状態なのです。
一つの指標として、TOEIC600レベルおよび日常英会話レベルまでは中学英語3年間の基礎を徹底的に学べばOKなのです。この立ち位置を確認する上で「中学英語の総集編」というピンポイントのレベルを選ぶことができます。
2.基礎が徹底的に学べる
基礎というのはいわゆる文法です。文章の構造を理解するためにはこの文法をキチンと理解しておく必要があります。
問題集はこれまで学んできたことの理解度を測るものですから、中学英語の基礎がちりばめられていることになります。
当然、解説にはなぜそうなるのかが詳しく分かりますし自分がどのポイントでつまづいているのかが一目瞭然で分かります。
3.リスニング・リーディング・スピーキングすべて学べる
中学受験の長文なら、ステップアップするための第一歩として丁度よい分量になります。
この分量を少しずつこなしていくことで確実にリーディングの力がつきます。
CD付き問題集ならリスニングも基礎から学べます。
さらに、長文問題の回答の欄にある日本語訳を英訳すればスピーキング教材にもなります。
4.学習が能動的になる
問題を解くということは自分の頭で考える必要があります。
基礎から学べる本は沢山ありますが、例文と詳しい説明が載っているだけのものが意外と多いのは事実です。結局、読んでいるだけでは眠くなってしまうのがオチです。
問題集であれば、どこからどこまでやらなければいけないのかがハッキリしています。自分の進捗具合も分かりますし、今日はこの問題を解こう!という目標も立てやすくなります。
5.先生から教えてもらうように学べる
例えば、学校を卒業して社会人になってから英語の基礎をしっかりと教えてもらう機会はそうそうありません。そうなってくるとますます学びから遠ざかってしまうだけです。
問題集の解説は、なぜそうなるのか?という疑問を全員に分かりやすく説明してくれます。
これは、基礎を1からしっかりと教えてくれるということになります。
問題集は英語の先生を一人味方につけて学習することができるのです。
問題集を選ぶときのポイント
問題集と言っても様々なものがありますが、選ぶポイントは2つ。
- CD付きであること
- 解説の分かりやすいもの(別冊付きなど)
まず、CDは音読用に生の英語を聴くために必要になります。
英語を英語として認識するためには外国人の正しい発音を聴くことが一番です。
それから、詳しい解説が付いているもの。これは問題の答えが何故そうなるのかを理解するために必須です。
この点に注意して教材を選んでみてください。あとは、問題を解くだけです。
とにかく基礎を忠実にやっておきたいという方は基礎編の問題集を選んでみると良いでしょう。
例として、下記に一冊あげておきます。
出版年月日などは最新でなくてもOKです。これは出題方法が変わるだけで本質的なレベルと内容が変わるわけではないからです(学習指導要領によって学習の範囲は変わっている可能性はあります)。
中学英語レベル別問題集 1―高校受験 基礎編 (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)
とにかく詳しい解説で基礎から学びたい!という方にはMr.Evineシリーズはかなりオススメです。
別冊解説付 Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル (Mr. Evine シリーズ)
別冊の解説が特に分かりやすく、中学英語の基礎を一気に学べるでしょう。
実際に本屋へ出向いてみて、分かりやすい本・CD付属がされているものを優先して選んでみましょう。