デキるビジネスマンが実践している3つの効率的な英語学習法!
英語を使いこなすためには、留学などの海外経験や帰国子女ではないと難しい、と思ってる人は多いかもしれませんね。
訪日外国人が増えているなか、実際に英語でコミュニケーションをとったり、英語で道案内ができたりすると、とっても楽しいですよね。
しかし、これまで英語に触れた経験があまり無いからといって、英語を使うことを躊躇してしまう人は多いのではないでしょうか。でも大丈夫です。ご安心ください!たとえ英語の経験が浅くても、うまく効率的に勉強をすることで、ビジネスシーンで英語を使いこなしている人はたくさんいるんですよ。
つまり、コツさえつかめれば、ある程度の英語は使えるようになるということです。そのコツとはたったの3つ。
3つだけなら、たとえ英語に苦手意識がある人でもチャレンジできそうですよね。今回は、デキるビジネスマンが実践している効率的な英語学習法について、3つのコツに分けてご紹介します。
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英語のシャワーを浴びよう
まず1つ目のコツは、英語のシャワーを浴びて、英語の耳に慣れることです。
どういうことかといいますと、ネイティブが発音する英語を、毎日継続して聞き続けることです。まるでお風呂のシャワーのように、あなたの耳に英語を浴びせるのです。
最初は聞き取れないことが多いですが、まずは聞き流すだけで大丈夫です。
とにかく、継続してネイティブの発音を聞くことが大事なのです。
TOEFLやTOEICなどの資格教材でも良いのですが、おすすめなのは、NHKラジオ講座とENGLISH JOURNALです。
NHKラジオ講座は、さまざまなレベルに合わせた教材となっているため、あなたに最適な講座を見つけることができるでしょう。
ENGLISH JOURNALは、誰もが知っている俳優やアーティスト、政治家などのインタビューを聞くことができます。映画や音楽が好きな人には親しみやすいでしょう。
書店へ出向けば、所狭しと英語学習の書籍が並んでいます。中身をパラパラと見てみて、これなら取りかかれそう!とあなたが直感で感じる材料を選んでくださいね。
音読をしてみよう
2つ目のコツは、1つ目で聞いていたネイティブの英語を、真似して音読してみましょう。ここでは、テキストをみながら音読しても構いません。
重要なのはネイティブの真似をしてみることです。
私たち日本人は、いわゆる”カタカナ英語”に陥りがちですね。
しかし、ネイティブスピーカーには、カタカナ英語が通じないことが多いです。いくら努力を重ねても、ちょっとした発音で意思疎通できないなんて、とてももったいないですよね。
ポイントは、少しでもネイティブの発音に近づけるよう、大げさに発音の練習をしてみるといいですよ。
身振り手振りを付け加えながら、楽しく練習してもいいですね。ちょっと恥ずかしいなと感じるくらい大げさな方が、私たち日本人にはちょうどいいかもしれませんね。
文を書き出してみよう
最後の3つ目のコツは、みなさん既にご存知かもしれませんが、英語と日本語の語順は逆になっています。
あなた自身が実際に英語の文章を書くことで、日本語の語順ではなく、英語の語順を意識せざるを得なくなります。最初のうちは辞書や参考書を引くことが多いかもしれませんが、段々と英語のパターンに慣れてくることができます。パターンさえ覚えてしまえば、ある程度の英語の文章は書けるものです。
現在はインターネットの普及によって、外国へわざわざ行かなくても、英語に触れられる様々なサイトが存在します。
例えば、Lang-8 というサイトでは、英語のネイティブスピーカーが、あなたの英語の文章を添削してくれますよ。もちろん無料で利用できます。