英語やるならこれだけは読んどけって本10冊
英語なんて必要ないと思っていたけど、勉強しなきゃ・・・
気がつけば会社の中でも英語が飛び交う場所になっていた・・・
ふとした時に、外人から道を聞かれてあたふたしてしまった・・・
嫌なのに、TOEICが昇進に必要なテストになってしまっている・・・
ネガティブに考えるものの、やっぱり英語を勉強すべきだとは頭では分かっているんだけれども・・・
英語を勉強しなければならない理由がたくさん出てくるかもしれません。特に、世の中はグローバル化を受けてますます英語の重要性が問われてくるようになりました。
何から始めればいいのかわからない。でも、調べるのも面倒だし勉強にいい本や教材があればなぁ・・・
そう思っている方も多いかもしれません。
今回は、数ある英語の本の中からこれさえ読んでおけば間違いないという本を紹介していきます。
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読んでおくべき英語の本10選
英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
まず、手始めにいきなり英語の文章に行っても眠たくなるだけです。自分が今どの位置にいて、英語を学ぶにあたって何を目標として、どうやって勉強すればいいのか。その道しるべをこの本が教えてくれます。本当に、文字通り「完全マップ」の名にふさわしい内容と成っています。迷わず買うなら、この本から買うしかありません。著者の森沢さんはご自身の塾も持っています。
最強にして唯一無二の単語帳です。レベルは中級者向けとなっていますが、これほどまでに完成された単語帳はありません。実用で、本当に海外で使われている英語表現がわんさか出てきます。さらに、実際の英単語を覚えるプロセスもとにかく「音読」という一番理にかなった方法に成っています。この一冊さえあれば、まさに鬼に金棒です。
本当に基礎的な文法というのは中学英語で十分です。しかし、それ以上に幅の広い表現が多く出てきます。中学英語で対応できない、さらなる応用や熟語を学ぶならこの一冊。英語を学ぶ上で重要な文法をより詳しく説明してくれます。例文付きですが、生々しい「お勉強感」は否めません。やる気満々で本気でやり直したい方は手に取ってみてください。
帯にも書いてある通りですが、まさに英語は日本語と全く言語として違います。「発音できない音」を意味のある音として聞き取るのは不可能なのです。その根本から叩きのめしてくれるのがこの本。徹底的に自分の英語の発音を見直すのもいいでしょう。気がつくと自分の英語がより英語っぽく聞こえるようになります。
別冊解説付 Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル (Mr. Evine シリーズ)
基礎の基礎からやりたい人はまずこの本から手に取りましょう。文法を制するものが英語を制します。そのルールを細かく、丁寧に、分かりやすく教えてくれます。問題集というのも非常に都合がよく、自分自身のペースで達成感を感じながら英語を学んでいけます。中学時代の3年間が1ヶ月で学べるなんて嬉しいようなちょっと悲しいような・・・
関係代名詞、接続詞、三人称単数・・・聞くだけでもうウンザリしてしまいませんか。なんでこんなにも小難しい表現を使って英語を分かった気にならなければいけないのでしょうか。もっとシンプルに、読んでそのなぜを理解できるのがこの本です。これを読めば簡単に英語がスラスラ読めるようになる・・・わけではありませんが、そのヒントは随所に隠されている名著。
CD付 ディズニーの英語 (コレクション5 アナと雪の女王) (CD付書籍)
ディズニー好きであれば迷わず教材として選びたい1冊。生の英語表現が多く、軽い気持ちで開くと難しい単語が多くてちょっと後悔する本でもあるが、それだけ充実した内容になっているとも言える。この本の欠点は、解説が結構さらりとしていること。わからない部分はそのままになってしまうかもしれませんのでご注意を・・・とはいえ、やはり興味のある英文に対してのモチベーションというのは違ってきます。臨戦態勢で挑んでみてください。
アメリカの小学校ではこうやって英語を教えている―英語が話せない子どものための英語習得プログラムライミング編
英語の勉強のやりかたって様々です。日本での捉え方とアメリカでの捉え方は全然違う視点からのものも多いです。もし子供をお持ちの方であれば、お子さんの英語学習にも使えるしどうやって英語を学べばいいか話すこともできるようになります。アプローチの仕方でこんなにも変わってくるのかという驚きがたくさんある1冊
みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)
音読の効果は絶大です。その効果が分かっているからこそ、手取り足取りそのやり方を教えてくれる教材と出会うことが重要です。どういう方法で英語を読めばいいかをきちんと教えてくれるのがこの本。ただし、本当に英語が上達したかったらこの本の通りにやってみてください。覚悟がある程度ないと、「マジか・・・」と唸るような内容になっています。ただし、効果は間違いないです。
英語を学ぶ上で盲点があります。それは、英文ばかり読んでしまうこと。目で見て英語を学ぶことは意外とやっていないものです。そんな時にこそ図解です。あれってこれって英語でなんていうの?が図と共に一発で頭の中に入ってきます。子供と読んでも楽しいでしょうし、使える幅が非常に広い一冊。一家に一冊・・・というのは言い過ぎかもしれませんが、英語学習者にとっては必需品です。
まとめ
いかがだったでしょうか。まだまだ英語を学べる本はたくさんありますが、本当に選んでおけばまず間違いない本たちを紹介しました。英語やらなきゃ!という方はぜひ参考にしてみてください。