KUMON(くもん)英語 – 口コミ・評判

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KUMON(くもん)英語の口コミ・評判をこのページではまとめています。KUMONへ通う検討をしている方の参考になれば幸いです。

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KUMONの口コミ・評判~全3件~

  • ちはる(女性/49歳/主婦)
  • 評価:星5

最近の小学校は公立でも、低学年から英語学習を導入しています。

学習と言っても、ほとんどゲームの様な授業で、きっと子供達は楽しんでいるのだと思っていました。

学校公開で英語の授業を参観した時に、大きな体格の我が子が体を小さくして、先生と目を合わせない様に、指されない様にしているのを見て、英語の授業に苦痛を感じていることに初めて気が付きました。

当時(小学5年の10月)、近所のKUMON教室で、数学の学習をしていたので、中学校の入学準備にもなることですし英語の学習も始めることにしました。

英語の知識はほとんどゼロ。動物や果物の名前がいくつかと、挨拶が言える位です。アルファベットを言うのもあやしい状態でした。

KUMONの英語教材はプリントとイーペンシル。

イーペンシルは、プリントの所定の箇所にかざすと、音声が流れます。スピーカーでも聴けるし、イヤホンでも聴けます。手のひらサイズです。プリントはA5で、裏表に問題が印刷されています。

教室へ通うのは、週に2日。その他の日は、家庭で宿題をします。

1日の学習量は5枚でも、10枚でも自分次第。我が子の場合は、最初はどんどん進んでいくので、1日に10枚から20枚位勉強していたと思います。

やってみたら、なんだか楽しいからどんどん進めたくなるという様子でした。

教室の先生には、中学校入学までに英検4級を目指しましょうと言われました。

英検4級がどの程度なのかも知らず先生に伺うと、中学校2年生程度とのこと。まさか小学校のうちにそんなに進むわけないと半信半疑でした。

50音を覚えるようにABCから始めて、沢山のものの名前を言えるようになって、先生に沢山褒められて、簡単な文章を読めるようになって、あれよあれよという間に半年位経って、英検を受験することになりました。

最初は5級と思っていたけど4級で大丈夫、3級も受けてみたらと言われ、先生のアドバイス通りに4級と3級をダブル受験することにしました。

結果、両方とも1度で合格。

英語が分らなくて、教室で大きな体を小さくしていた我が子が、英語に自信を持つことができました。

  • ささくら(女性/37歳/パート・アルバイト)
  • 評価:星4

資格試験のために英語を勉強する必要があり、初めは自宅で一人でやっていました。会話は必要なく、長文読解ができるようになりたかったので、そういったテキストを買ってきて、独学でやるつもりだったのですが、やはり、もともと苦手なものを集中して一人でやるというのは難しいなと思い、スクールを利用することにしました。

小学生の娘二人が、近所の公文に通っているので、そこの先生に相談して、大人の私も無料体験をさせてもらいました。続きそうだと思ったのでそのまま入会しました。

教室へ行って勉強すると、娘が絶対嫌がるだろうなと思ったので、プリントを受け取って、添削してもらうやり方にしました。

もらったプリントをやって提出するだけなので、家で自分でやるのとあまり変わらないようにおもわれがちですがかなり違います。自分で買ってきた問題集をひとりでやっていると、どうしてもさぼりがちになってしまいます。

主婦は家の中の仕事がたくさんあるので、どうしてもそういうものを「逃げ道」にしてしまいます。「ここの掃除をさきにやらなきゃ」と自分に言い訳して、英語から逃げると言う感じです。そういったことを防ぐために、少し大目の宿題をもらってさぼれないようにしています。

娘に普段から「遊ぶ前にまず勉強!」と偉そうに言っているので、もらった分のプリントができなかったとなると面目がつぶれてしまうので、少し家事を手抜きしてでも英語に時間を使うようにしています。

ノルマがあると人間がんばれるようで、楽しく続けています。公文は、レベルがあがるとアルファベットが進んでいきます。レベルAからBへ、といった具合です。上の娘は6年生で、今はまだ私よりレベルの低いものをしていますが、抜かされると恥ずかしいので、そのことも励みになっています。

さぼれる環境に自分をおかないということが、がんばれる秘訣かなと思います。まだはじめてから日が浅いので、この教材だけでどれくらい学力がつくのかはわかりませんが、適宜自分でもテキストを選んで、公文に加えてやっていけるようになれたらいいなと思っています。

  • ジェシカ(女性/48歳/主婦)
  • 評価:星5

くもんで子供が小学5年生から学習をした体験談です。英語のレベルは、小学校の授業で挨拶やゲームをした程度です。ローマ字は書けていたから、アルファベットは理解していたと思います。

最初はプリントでアルファベットを書く練習をしたり、E-ペンシルを使って、ものの名前を復唱することから始めました。

くもんの教材は、学習用のプリントとE-ペンシルだけです。学習プリントにE-ペンシルをかざすと音声が出る仕組みで、スピーカーから聞くこともイヤホンから聞く事も出来ます。操作が簡単なので幼児でも問題なく使用できます。単4電池を使用します。

学習プリントは、個人の学習能力に応じてどんどん進めることが出来ます。我が子の場合は、週2回の教室で10枚(1回)毎日の宿題で10枚から15枚(1日)が基本的なペースでした。もちろん、用事や他の習い事が有る日は減らしてくださいとお願いしたり、もっと勉強したいので増やしてくださいと話せば直ちに増減可能です。夏休みなど時間が有る時は、プリントを沢山もらってきて、一日に2,30枚位勉強した事もあります。私からは、「勉強をしなさい」とは言ったことが無いので教材が魅力的だったのだと思います。

教室の先生からは、「中学校入学までに英検4級合格を目指しましょう」と言われました。学習を始めたのが5年生の10月頃ですから、英検4級合格が本当に可能なのか当時は分りませんでした。

結果としては、小学校6年生で英検4級と3級を受験して無事合格することができました。学習を始めてから約1年間で英検3級合格は本人の自信にもつながりました。

また中学校入学準備にも十分役に立ったと思います。その後も学習を続けて、中学1年生で英検準2級に合格しました。

公文式の学習の特徴は個人のペースで進められることだと思います。

他のおけいこ事に合わせて、家庭での学習量を調節することが出来たので、無理なく続けて行けたのだと思います。