効果的!ネイティブ英語に近づく英語学習法

ネイティブが英語を話す様子

今までに外国人の方たちが綺麗な英語で会話をしているのをみて、「私もこの人たちのように英語を話せたらいいなー。」と思ったことはありませんか?正直筆者である私は何度も思ったことがあります。

私は現在、アメリカのカリフォルニア州の大学に正規留学しています。留学してから約二年が経ちました。私が留学を決意した理由はいたって単純です。その理由はネイティブのように英語を自分のものにして流暢に話したかったからです。

アメリカに留学前は正直英語の能力は日常会話ができる程度でした。しかし、今は英語の授業が理解でき問題なくアメリカで生活しています。

留学しても英語を話せない日本人はたくさんいます。留学=英語が話せるは間違いだと留学経験に基づいて説明したいと思います。

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日本にいてネイティブ英語を身につける勉強方法

ネイティブのように英語を話すためには留学は必要と思ってる方は多くいますが、実は日本にいてもある”特別な勉強方法”を日々行えば誰だって英語を話せるようになります。

本気で英語を話したい方、まず今手元にある英語の参考書や文法書は引き出しの中にしまいましょう。英語を話すうえで文法の勉強は必要ないです。

覚えていますか?自分がどうやって日本語を話せるようになったか。日本語を流暢に話すようになるために教科書を開いて文法の勉強をしたでしょうか?きっと生活をしていく過程で日本語を聞いて、話して、日本語を覚えたはずです。英語も同じです。

例えば洋画。洋画を見て好きな俳優や女優のセリフを何度もリピートして聞いてそれを口にだしてみてください。何度も聞いてそれを口に出すことによってそのフレーズを覚えることができます。

つまりインプットしたものをアウトプットすることがネイティブのように英語を話せるようになるためのコツです。

言葉を声に出すことによって脳がそれを覚えます。

洋楽を聞くのもとても良い勉強方法です。自分の好きな洋楽の歌手の歌詞を印刷してそれを見ながら歌ってみてください。耳だけで覚えようとするよりも口に出すことによって覚える早さが劇的に早くなります。

次に、洋画、洋楽、ラジオ、新聞等で覚えた英語のフレーズを実際に使ってみることによってあなたの英会話の能力は飛躍的に上がります。

実際に覚えた英語フレーズを”誰”に使うのかが大切です。覚えたフレーズはネイティブに使ってみましょう。

学生の場合は学校内にいる留学生に勇気を出して声をかけてみて積極的に話すことが大切です。社会人の方たちは休みの日などにスターバックスのようなカフェに行くことをおすすめします。グローバル化が進んでいる今、たくさんの外国人の方たちをカフェやレストランで見かけます。

英会話喫茶の様子

ネイティブに話かけるのは勇気がいります。最初は不安になりがちですが、いざ勇気を振り絞って話しかけてみたら案外うまくいくものです。たくさんネイティブの人たちと話してください。間違えていいんです。むしろたくさん間違えてください。間違えた分あなたの英語は伸びます。

積極的に自分が覚えた英語フレーズを口に出してネイティブに話すことによってあなたの英語力は劇的にアップします。私が最初に言ったように、インプットしたものをアウトプットするのが英会話を上達するうえで一番大切なことです。

もう一度言います、英語をネイティブのように話したいのであれば英単語や英文法参考書を今すぐ片づけましょう。英語はフレーズで覚えなくてはどんなに英文法の勉強に時間を費やしても話せるようにはなりません。

たくさん洋画をみたりラジオや洋楽を聴いてできる限り多くの英語のフレーズを覚えましょう。そしてその覚えたフレーズを今度はネイティブの外国人に使ってみてフィードバックをもらいましょう。これが私が教えるネイティブに近づく英語勉強法です。