NHKゴガク – 口コミ・評判
NHKゴガクの口コミ・評判をこのページではまとめています。NHKゴガクの利用を検討をしている方の参考になれば幸いです。
目次~NHKゴガク – 口コミ・評判~
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NHKゴガクの口コミ・評判~全5件~
NHKの英語講座を選んだ1番の理由は、なんといっても低価格なことです。
といってももちろん値段だけではありません。
ほぼ毎日ラジオの放送があるので、耳を英語に慣れさせることができます。
その放送での先生のコメントをテキストにメモして自分オリジナルなテキストも作れます。
さらにラジオの放送だけでなく、サイトでも放送を聴くことができます。
ラジオ放送の1週間遅れの内容が聴けます。その音源はずっとサイトに載っているわけではないですが、だからなおさら「聴かないと!」という気持ちになります。
ラジオ講座はCDも販売されていますが、CDを買って何回も聴いて耳を鍛えようと思っても、買っただけで満足してあまり聴かない、ということが何回かあったので今ではCDは買わずに、放送やサイトで耳を慣れさせています。
私が他のCDつきの教材をあまり買わないのは、この”買っただけで終わってしまう”ということがあるからです(ハリウッドスターのインタビューなどの音源のCDはたまに買いますが、これは英語の勉強というより単なるミーハー心)。
私のこの勉強法で得たことは、毎日少しでも英語に触れる習慣です。この習慣を止めるとすぐに英語の力が衰えていくということです。本当に、この数か月は何だったのかというくらい忘れます。
毎月の放送を聴いてテキストを読んで、という方法は地道ですけど英語に耳を傾け、英語の文章を読む習慣がつきます。けれどテキストがたまっていくので、これらをどう保存するのかが悩みです。
自分に合うテキストを選んで、それ以外を処分していますが、今処分してもあとで後悔するかもと思うとなかなか決められません。
ラジオ講座を始めるのなら、最初はひとつの講座に絞ったほうがいいです。
あれもこれもと頑張ると、すぐに息切れしてしまいます。ちょっと簡単なくらいのレベルの講座から始めるといいです。それが続けられたらレベルをあげます。
今までいろいろな英語教材を試してみました。
英検やTOEICの受験対策用のものや、会話上達のための教材など。でも、長続きしないし、点数取るためだけにやっても英語が身についたという実感も湧いてこなくて(実際に身につかなかった)、虚しくなったりしていました。
そういう時に必ず使う教材があります。
それはNHKラジオ講座です。
そもそも、私が小学生の時に英語の学習をラジオ講座から始めたのもあって、英語学習で躓いたらこのラジオ講座に舞い戻るのです。
何が良いのかというと、まず超格安であることです。テキストだけなら、月に400円ぐらいです。
それに日曜を除いて毎日放送しているし、1回あたり15分程度ですから集中力も続きます。
CDなども提供されていますが、私は敢えて、そういうものは買わずにラジオの放送時間に合わせて聞いています。
そうすることによって、学習習慣が身に付き、「継続は力なり」を無理なく実践できます。
最近はパソコンでも聞けるようになって本当に便利になりました。
さらに、番組も入門レベルからビジネス上級レベルまで用意されているので、自分のレベルに応じて番組を選ぶことが出来ます。
最初は入門編の「基礎英語」から始めた私も、いまはもっともレベルの高い「ビジネス英会話」を聞いています。
聞いている番組のレベルが上がることで、英語が身についていることも実感できます。
内容もとても考えられていると思います。
経験、実績ともに豊富な講師陣が15分という短い時間で英語のエッセンスも全く無駄なく教えてくれます。
発音練習などで声を出す練習、ネイティブスピーカーが読むセンテンスを聞いて聞き取り練習、そのほかにも、文章を作ったり、読んだりするためのコンテンツも用意されています。
これだけの充実した内容が、たった月400円程度で提供されているなんて奇跡だと思います。
人によっては、ラジオ講座はあまり役に立たないという人もいるでしょう。
学校に通ったほうが覚えるのも使えるようになるのも早いという人もいるでしょう。長続きしないという人もいるでしょう。
でも結局、英語学習は自学が基本です。
自分でやらなければ身に付きません。それを考えれば、ラジオ講座は、お得で、内容充実で、ほぼ毎日出来るしで、良いことづくめだと思います。
ずいぶん以前の話で恐縮ですが読んでいただけたらうれしいです。私は、昭和40年代に田舎の県立高校に在学しておりました。当時の英語教育は、文法中心の受験のためのものでした。
生(なま)の英語に触れたい、外国人と対等に、英語で会話がしたいと、NHKのラジオ番組「英語会話」を聴きました。そこで学んだのは、学校の教科書では学べない英語の表現や、イントネーションそして生き生きとした英会話でした。
また、当時の田舎の高校では聞きなれない外国人の声も、私にとっては大きな喜びでした。毎日、ラジオの「英語会話」を聴く楽しさは、私の英語を学びたいという熱い思いを助長させてくれました。
その後の人生を大きく左右してくれたことを感謝しています。いま結論として言いたいのは、ラジオによって得ることができたのは、知識でもスキルでもありません。それら全てを得ようと心が駆り立てられたということです。
そして、いつの間にか英語で感じ、英語で感情を表現することが、自然に身についていたことでした。たしかに大学合格とか、検定試験に受かるなどという、具体的な目標は大切で、これによる教育の効果は大きいと思います。
けれど、かつての田舎娘が、自然に英語の感覚を受けとめて、いつの間にか身についていたような環境の重要性を切に感じるのです。子どもがおもちゃを欲しがるように、やってみたい、話してみたいという純粋な思いは、具体的な目標以上に、子どもたち、いえ、おとなも含めて成長させるものではないでしょうか。
その純粋な思いこそ、英語を好きにさせ、学ぶことのよろこびをはぐくみ、さらに人格の形成にもつながるものだと自分の体験より信じます。
その番組を担当しておられたのは東後勝明先生でした。東後先生の明るい、はじけるようなお声をどきどきしながら聴いていたのを今でも覚えています。受験一本の勉強に明け暮れしていた暗い毎日に差し込んできた、さわやかな風のようなラジオ番組のことを、古い話ではありますが紹介させていただきました。
元々英語が特別得意というわけではありませんでしたが、仕事でどうしても英語力が必要となり勉強を始めました。
ビジネスの場面では日本語でも敬語を使うのが当たり前なように、やはり丁寧な表現というものが求められます。
ビジネスの場面できちんと使える英語を学ぶ前に、突然イタリアにある本社との窓口(主にメール)を担当するようになった私は、当初表現が幼稚である、失礼であるといったお叱りを本社から上司を通して受けたことがありました。
自分では失礼に当たる文を送ったつもりはなく、懸命に伝えたいことを訳してメールしたわけですが、ビジネスの場で通用する英語力があまりにもなかったということが分かり、そこからは丁寧な言い回しを中心にいろいろと勉強しました。
一定の期間、海外に行って勉強もしましたが、急ピッチで「ビジネス英語」を身に着ける必要のあった私は、自主学習用として大西泰斗先生の著書を多く活用させて頂いてきました。
大西先生の著書は、よくある難しい文法の説明がビッシリというタイプの参考書とは色の違った実用的な本が多く、それでいて基礎から学び直せてビジネスの場面でも使えるという、私にはうってつけの教材で、いろいろと読ませて頂きました。
そんなある日、大西先生が講師を務める英語番組がNHKで始まるという情報が!待ってましたとばかりに毎回放送日をチェックして録画し、仕事を終えて帰ってきたら見て勉強するというのが習慣になりました。
この番組(NHK しごとの基礎英語 )の前半は、ビジネスのケーススタディをドラマ調に見せていく手法で、後半は大西先生と講師のルースさんによる解説という構成になっています。
毎回キーフレーズが一つ用意されており、そのフレーズを使うような場面のドラマが展開されます。このドラマ、主人公の篠山輝信さん(篠山紀信さんの息子さん)だけがストーリーを知らないという斬新な設定で、実にリアルな英語力が試される、ある種の緊張感が面白さとなっています。
私も篠山さんの立場だったらどう答えようかなと考えながら見るととても勉強になりますし、その後の大石先生の解説が「なるほど~っ!」という感じで頭に入ります。
実際に番組を見て学んだフレーズを仕事のメールでも使っていますし、「何て言ってたっけな?」となった場合は録画を繰り返し見たりしています。
なんといってもNHKの番組なので、再放送の回数もかなりありますし、半年経って全話終了したと思ったら翌週からまた1話に戻って放送が始まった…ということもよくありますから、見逃してもほとんど困りません。
また、NHKの語学番組はほとんど教材本になって発売されますから、番組と合わせて本でも学習すると良い復習になります。
あくまで、言い回しやフレーズを自分の中にストックしたいという目的をお持ちの方にオススメです。
生きた英語を使えるようになるには、やはり「会話」を繰り返すことが必要ですので、プラスαの勉強用として是非活用してみて下さい。
NHKで平日の早朝の時間帯にラジオで放送されている、ラジオ英会話、実践ビジネス英語を英語教材として活用して勉強しました。
ラジオかつ早朝に放送されているとなると、少し受講するハードルが上がるかもしれませんが、実はNHKが作成しているホームページ、NHKゴガクに登録すると(E-mailアドレスは必要になるがもちろん無料)、毎週一週間分の放送分のストリーミング配信がされており、24時間いつでも好きな時に利用が可能となっています。
またネット環境が整っていない方でも、ラジオ放送は再放送もされているため、自分の生活リズムに合わせた形で学習をすることができます。
さらに、NHK実践ビジネス英語の優れているところの一つに、放送1回が約15分であることがあげられます。人間の集中力はだいたいながくもっても30分といったところでしょう。時間を有効活用するために効率よく勉強するには、15分を毎日継続して行うということは、時間に追われている現代人にとってとても良いことだと思います。
そして放送ではネイティブスピーカーの話す生の英語を聞くことが可能です。
しかも、ラジオ英会話という番組に至っては、アメリカ英語を話すネイティブスピーカーとイギリス英語を話すネイティブスピーカーが出演しているため、発音の微妙な違いや単語のニュアンスの違いについて学ぶのにも適しています。
もちろん、TOEICのリスニング対策にも最適であると思います。
題材にもかなり工夫がされており、高校や大学でならいような英語というよりは実際に現地で使える実践的な表現を学ぶことができます。
教科書もあり、毎月、月の中旬から下旬にかけて全国の書店にて販売されています。約500円程度で購入が可能です。
ラジオを聴くだけではなかなか初めて聞く単語には対応できないと思いますが、テキストを上手に活用すれば、語彙力や新たな表現方法をどんどん身に着けていくことが可能です。
さらに、ラジオで放送された音声はCDでも販売されているため、何度でも繰り返し学習したい方にも向いています。