英単語が覚えられない方必見!記憶力を高める5つの方法

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英単語やフレーズが覚えられない…。という方必見!記憶を定着させる方法をマスターして、英語学習の効果を最大限発揮させましょう。

どうして記憶に残るの?

そもそも人の脳に物事が記憶されるのはどういう時でしょうか?一般的に記憶に残りやすいと言われる2つの要因はこちら。

ひとつは、「繰り返す」ことです。繰り返せば、誰でもある程度覚えることができるようになります。通常、3回転させることが原則です。 そして、もうひとつは「感情を伴う」ことです。怒りを伴った出来事やうれしいこと、衝撃的なことは忘れたくても忘れられません。感情が動くと覚えてしまいます。体験したことは記憶しやすいとはこのことを言います。

出典:東洋経済ONLINE 記憶力がいい子は「3つの技術」を使っている

繰り返し学習はよく実践されるやり方ですね。その仕組みはこうです。

通常、脳は重要でない(=興味がない)と判断した内容を記憶に残そうとしません。そのためすぐに忘れてしまうのです。しかし、たとえ興味がない事柄でも何度も目に入れる内に、もしかしたらこれは重要かもしれないと脳が勘違いをするので、何事も繰り返せば覚えるのです。

記憶力が良い人はこれをやっていた!

1.身近なモノ、事とつなげて記憶している

2.「よく話を聞く=考える」で自然と覚えてしまう

3.人に話をする

出典:東洋経済ONLINE 記憶力がいい子は「3つの技術」を使っている

例えば、歴史の勉強で、歴史上の登場人物を自分の身の回りの人たちとかぶせて覚えてみたり、テレビのニュース番組で見聞きした内容に対して感想を持つようにしたりすることで、記憶はぐっと定着しやすくなります。さらに、一度自分の中に取り込んだそれらの内容を、他人に話すことでより記憶は確かなものになるのです。

記憶力を高める食べ物

カレー

  • ココア・チョコレート
  • DHAを多く含む青魚(マグロ、鯖、秋刀魚など)
  • 青菜野菜(ホウレン草など)
  • 大豆製品・ピーナッツ
  • カレー粉

これらに加えて、脳が働くパワーの源になるのは、ブドウ糖です。最近は炭水化物を抜くダイエットなどが流行っていますが、脳の働きを正常に保ちたいなら、白ご飯・麺類・パン・イモ類などは摂取するようにしましょう。

では、早速英単語を覚えましょう!

【作戦1】単語・フレーズを繰り返し発音。

【作戦2】面白いオリジナルイラストを添える。

何でも良いので単語に関連するイラスト、もしくは単語から連想されるイメージをノートに単語と併せて書いてみましょう。自分の身の回りの人を登場させても面白いですし、この際オリジナルキャラクターを作ってみても良いでしょう。楽しいワクワク感を味わえば、感情の面からも記憶力アップにつながります。

【作戦3】単語やフレーズの語源・成り立ちを考える。

ただ漫然とあるがままを丸暗記しようとしても難しいですよね。

そこで、一つ一つの単語・フレーズに対して、よく考えるというステップを加えましょう。

例えば、prepare(準備する)という単語の頭には、”pre-“(予め、先に)がついていて、その単語の全体の意味とマッチしているな、など考えてみると良いですよ(参照:もう丸暗記はいらない!今日からあなたも英単語マスター)。

【作戦4】覚えた単語・フレーズを口に出して人に聞かせる。

【作戦5】英語でクッキング!カレーを作って食べる。

これは少し番外編のような気もしますが、料理をしながら手順を英語で口に出してみると良い練習になります。

料理の手順と言えば、○○を切ってとか、○○を炒めてとか、似たような表現が多いので、フレーズを繰り返すことになるのです。また、カレーを食べてより脳の働きをパワーアップさせることができます。

最後に

どうせやるなら記憶力を良くして、学習効率を最大限に上げた状態で取り組みたいですよね。

今まで、英単語を覚えたつもりだったのにすぐ抜けていってしまうと悩んでいた方も、本記事の方法を実践してみると、きっと違いを体感できるはずですよ!